下関キャッツアイが帰って行ったよ

昨日は、2年前に他界した父の命日で三回忌法要だった。これが私がLOVEトークショーに行けなかった理由。先月母の入院中に塚本くんのトークショー情報を知って、まさにこれから手術室に入らんとする母(このタイミングで言う?笑)に『たぶん無理だと思うけどお父さんの法事の日程って変更できんよね?』と一応聞いてみたら『できんに決まっとるやろ!』と即却下されたのだ。去年の一周忌の時点で今年のこの日に三回忌をすると既に決まっていたし、お寺や会食の料理店も手配済みだったので、泣く泣く塚本くんをあきらめた。
以下、ちょいローテンションエントリでございます。


知人の葬儀に参列した父は、式の途中で気分が悪くなりそのまま病院へ。その後自宅に帰る事もなく、その4日後に自分の葬式となった。死因は脳梗塞。病院に運ばれた時には若干意識があり、当初主治医の先生にも『命に別状はないので安心して下さい』と言われていたので母も私もホッとしたけど、その後急変し帰らぬ人となった。県外に住んでる妹たちも至急招集され、父の最期にはなんとか全員間に合った。主治医の先生(私よりたぶん年下だったと思う)は『まだ若い(62歳)からなんとかして助けたい。』と父が心停止してから心臓マッサージを2時間も続けてくれたけど、甲斐なく逝ってしまった。倒れるその日の朝までピンピンしていたのでホントに急逝という感じ。
近所にとても霊感の強い男の子(当時小学生)がいて、その子が父が亡くなった日の夕方に近所で父を見かけたという話を後で聞いた。時間帯を聞くとちょうど父の容態が急変した時刻と一致していて『お父さんはどうしても1回家に帰りたかったのかもねぇ』と笑って話した(他人が聞くとちょっと気味の悪い話だけど)。
で、法事のために先週からわが家に滞在していた下関キャッツアイたちが今日ホームグラウンドに帰って行った。一周忌の次は三回忌だよというのを改めて実感。

NHKの朝ドラを毎朝かかさず見ていた父。『わかば』も例外ではなく、福ちゃんのテーマソングが流れている時に『塚本高史』の名前を見つけると『オイ!今日は出てるぞ!』とわざわざ教えに来てくれたりしてたなー(笑)。